2010年3月17日水曜日

相手に心を開いてもらうなら。

「手の内を明かす」

という言葉があります。

セミナーのスピーカーをしていた頃
あるテクニックを教えてもらいました。

セミナーでホワイトボードを使うとき、
個人的にプレゼンを打つときに
資料を使って説明するとき、
その説明をする自分の手のひらはどちらを向いていますか?

セミナーでホワイトボードに文字や図を書いているときはもちろん
ホワイトボードに向いているのは当たり前ですよね?

では、説明するときに差し棒を持ったときの手のひらの向きは?

多くのスピーカーを見ていると
差し棒を持ったときもホワイトボードに向いているのに気が付きました。

しかし、私が教えてもらったのは
差し棒を持つとき、資料を説明するときにも
手のひらは相手にみえるようにすると
セミナーの参加者や、プレゼンの相手は
安心するんです。

些細な行動ですが、一度試してみてください。

それはなぜかというと
手のひらを常にホワイトボードに向けていたり
資料に向いていたりすると
隠されてしまっているような気がするんです。

それは、自分自身が直接は感じなくても
感覚で感じてしまう。

試しに、プレゼンのロープレなどをして
相手に手のひらを向けてもらってみましょう。

心なしか、この人の話は安心できるかもしれない
とか、
聞いてみてもいいかも?
とか、そのプレゼンテーター本人や、話に対して
興味がわくはずです。

人は話を聞くとき
内容の面白さや、リズムなどを身体で感じて
面白いとか勉強になるとかを感じると同時に
その人の着ているもののセンスや顔立ち
表情、声のトーンなど
五感を駆使して話しを聞くようです。

だから、手の表情や手の使い方も
結構キーポイントになるということだったのです。

あの、フィギュアスケートの選手達も
指先までが演技力として採点の対象になると聞いたことがあります。

全体の流れもさることながら
爪の先までという繊細な表情で感動をあたえるのだから
手の表情はとても大切です。

特に女性は、手の表情がしなやかなので
プレゼンテーターやスピーカー、そして
個人的なプレゼンで相手を説得できることは
男性よりも優位かもしれませんね。

多少の秘密も、相手の興味をそそるきっかけにはなるかもしれませんが
安心して話を聞いてもらえる、そしてその人の本意を引き出せるテクニックとしては
この「手の内を明かす」というのもかなり優先順位は高いようですよ。

チャンスがあったら試してみてくださいね。

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